新卒エンジニアの年収、SIer・メガベンチャー・外資で100万円以上違う話
2026/5/31
はじめに
こんにちは! エンジニアの給与と面接対策のメディアを運営している「んにゃんにゃ」です。
就職活動中のエンジニア志望の方に向けて、会社の種類によってどれくらい年収やキャリアが変わるのかをまとめました。
同じ「エンジニア職」でも、
- 大手SIer
- メガベンチャー
- 外資系企業
のどこに入るかで、初年度から100万円以上差がつくことがあります。
この記事では新卒年収の違い、将来のキャリア差、それぞれ向いている人などを実際のデータを使って整理していきたいと思います。
結論:比較表
| 種別 | 新卒年収目安 | 5年後目安 |
|---|---|---|
| 大手SIer | 350〜420万円 | 500〜600万円 |
| メガベンチャー | 500〜700万円 | 700〜900万円 |
| 外資サポートエンジニア | 700〜900万円 | 800〜1200万円 |
このように新卒時点の選択によってキャリアの方向性はかなり変わります。 ※もちろん個人差はありますし、あくまでも投稿されたデータや募集要項に基づいたものです。
大手SIer(富士通・NTTデータ・NECなど)
年収レンジ:新卒350〜450万円
大手SIerは、終身雇用・年功序列の文化が比較的強く、初年度年収は3種類の中で最も低い傾向があります。
ただし、
・ 住宅補助
・ 退職金
・ 残業代
・ 福利厚生
がかなり充実しているケースも多く、総合的な安定感は依然として強いです。また、日本の大規模システムを支える企業が多く、官公庁や金融、インフラなど社会規模の大きい案件に関われるのも特徴です。
しかし少し注意なのは大手のSierはプログラミングをする部署が少ないことが多いです。基本的には他のベンダーに開発作業は頼んでしまうので、顧客折衝や要件定義、プロジェクト管理がメインの仕事になりがちです。 最新技術をどんどん触りたい、スピード感を持った開発をしたいという人はギャップを感じることがあるかもしれません。
こんな人に向いている
・ 安定した環境で働きたい
・ 大規模案件に関わりたい
・ マネジメント寄りのキャリアに興味がある
・ 福利厚生を重視したい
メガベンチャー(メルカリ・サイバーエージェント・DeNAなど)
年収レンジ:新卒500〜700万円 近年、新卒エンジニアの人気がかなり上がっているがメガベンチャーと呼ばれるWebやモバイルのアプリの開発で利益を生み出している会社群です。
実力主義の色が強く、成果次第で昇給スピードが速い。 自社プロダクトの開発に関われるため、技術力が直接ビジネスに繋がる環境です。
特徴としては、
・ 自社サービス開発でモダンな技術スタックを習得
・ 成果次第で数年以内に年収700〜800万円も現実的
・ スタートアップや外資への転職・独立のベースになりやすい
React、Go、Kubernetes、AIコーディングなどモダンな技術にも触れやすく、大規模サービスに携わることもできるため技術力で市場価値を上げやすい傾向にあります。
しかし、一方で技術思考が強い会社が多いため、周りについていくための技術キャッチアップが必須であったり、変化や競争に適応する力が求められる環境でもあります。
こんな人に向いている
・ スピード感のある環境で成長したい
・ 自分のコードがユーザーに届く実感がほしい
・ 技術力でキャリアを作りたい
外資サポートエンジニア(AWS・Google・Microsoftなど)
年収レンジ:新卒600〜900万円 新卒時点で最も高年収になりやすいのが、外資系企業のサポートエンジニア職です。外資企業は基本的に中途採用が一般的ですが、サポートエンジニア職はGoogle,Amazom,Microsoftなどの企業で新卒でも募集をしています。
「サポートエンジニア」という職種名ですが、技術的な深さと英語力が求められ、 顧客の技術課題を解決するエキスパートとしてのポジションです。
例えば
・ クラウド障害対応
・ ネットワーク知識
・ 英語でのコミュニケーション
など幅広い知識が必要です。
グローバルに通用する経歴が手に入り、英語と技術力を伸ばせる環境に身を置けるためキャリアの選択肢がかなり広がります。
ただし、外資は高年収な分、
・ 面接難易度
・ 英語力
・ 技術力
のハードルはかなり高めです。また、成果主義が強いため、人によってはプレッシャーを感じることもあります。
こんな人に向いている
・ 英語を使った仕事がしたい
・ 高年収を目指したい
・ グローバルキャリアを視野に入れている
選ぶ基準は「何を優先するか」
結論、「何を優先したいか」でかなり変わります。
安定性を重視するならSIer
・ 福利厚生
・ 大規模案件
・ 終身雇用
を重視するなら依然として強い選択肢です。
技術力や成長スピードを重視するならメガベンチャー
市場価値の高い技術経験を積みやすく、転職市場でも評価されやすい傾向があります。 年収もSIerよりは高めです。
年収とグローバル環境なら外資 とにかくお金が欲しい、英語力と技術力を武器にしグローバルな経歴を身に付けたい方にはかなり強い環境です。
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ここまで読んで、「実際どれくらいもらっているの?」と思った方も多いと思います。
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